高周波・赤外線・レーザー

ほうれい線の治療方法 高周波・赤外線・レーザーフラクショナルレーザー

フラクショナルレーザーのほうれい線改善効果を解説します。

フラクショナルレーザーは表皮全体から真皮層の浅い部分にアプローチする美肌治療器です。深く刻まれたほうれい線には不向きと言われていますが、初期のほうれい線や予防に選ぶ人も多い治療のひとつです。治療の特徴やメリット・デメリット、口コミをまとめていますので、ぜひ参考になさってみてください。

フラクショナルレーザーによるほうれい線の治療法とは

フラクショナルレーザーが向いているのはこんな人

  • ほうれい線が気になり始めた(軽度)人
  • 美肌、毛穴縮小効果を期待したい人
  • ニキビ跡も一緒にケアしたい人
1回あたりの
施術費用(平均)
1回2万円
効果の継続期間 6ヶ月
ダウンタイム 1週間~10日

フラクショナルレーザーは、肉眼では見えないくらいの微小な穴を無数にあけて表皮の生まれ変わりを促し、美肌効果や小じわ改善効果を目指す治療です。レーザーが到達するのは表皮から真皮の浅い部分に留まるため、少ない負担で肌の20%ほどの生まれ変わりを実現できます。肌の若返りサイクルを作るのに最適な治療器だと言えます。ただし、細かいシワや軽いほうれい線、肌のキメ、毛穴の開き、ニキビには効果が望めますが、初期以外のほうれい線やシワには効果が期待できません。また、照射技術によっても仕上がりが変わってくるので、医師選びがとても大切です。

フラクショナルレーザーに期待できる効果

フラクショナルレーザーは主にニキビ跡の凸凹(クレーター)や毛穴開きといった肌の悩みに使用されます。通常のレーザーよりも皮膚の深い真皮へ作用し、コラーゲンなどの弾力成分を増やすため、肌の中からお肌をなめらかにする効果が高いのです。
お肌を中から再生させる力が強いため、小じわやくすみといったエイジングサインの治療にも効果的。お肌に無数の穴が開いた状態となりますので、スキンケアの効果も高まります。
1回の治療で約10~15%の肌が再生するため、5~10回程度の治療が必要です。

フラクショナルレーザーに期待できるほうれい線への効果

フラクショナルレーザーは肌表面の凹凸の治療に優れた効果を発揮するマシンです。乾燥からくる小じわが原因のほうれい線には、極めて高い効果を発揮します。特別に肌が疲れているときや冬場の乾燥時にうっすらとほうれい線が浮かんでくるような方には、最適な方法と言えます。
ただし、頬のたるみから来る深いほうれい線への効果は少なめ。リフトアップ効果というよりも、あくまでハリ感アップに特化したマシンなのです。

フラクショナルレーザーのメカニズム

フラクショナルレーザーの大きな特徴は、レーザーを面ではなく点で当てていくこと。面で当てるよりも肌の深いところへレーザーが届き、肌内部からコラーゲンの生成を促していきます。直径約0.12mmという小さな穴ですが、肌はそれを埋めようとすることで細胞分裂が活性化。ターンオーバーが正常化していくことで、肌表面の凹凸を自らの力で美しくするのです。
点での照射のため肌の真皮層まで届くため、内部から肌を改善。何度か施術を受けることで一時的な効果だけでなく、肌本来の力を取り戻すことができます。
また、真皮まで小さな穴が無数に開いている状態ですので、化粧品の浸透力がアップ。同時にイオン導入などを行うことで、効果も高まります。顔全体のエイジングケアに貢献してくれるのです。

フラクショナルレーザーのメリット・デメリット

メリット
肌のキメが整う
ほかの照射マシンに比べて、毛穴の凸凹や開きを改善する作用があり、肌がなめらかになります。
小じわ、引き締め、毛穴、ニキビなど、あらゆる肌ケアが可能
これまで照射治療では治療が難しかった深い傷痕やニキビ痕にも有効。美肌効果も高く、トータルケアに重宝する治療です。
肌の若返りサイクルが整う
年齢を重ねるとターンオーバーの周期が遅くなりますが、フラクショナルレーザーで細胞の生まれ変わりを促すことで、肌の若返りサイクルが整います。
デメリット
中程度や重度のほうれい線には効果が期待できない
肌のキメを整える効果に優れていますが、深いたるみやシワに関しては効果が得られないかもしれません。医師に相談し、どの程度まで改善できるかをよく確認しましょう。
痛みを感じることがある
照射時に痛みを感じる方が多いようです。痛みは医師のテクニックにもよるため、実績豊富な医師を選ぶようにしましょう。施術後は、日焼け後のようなヒリヒリとした痛みがあります。
複数回、治療を受ける必要がある
1回で生まれ変わる細胞は20%程度なので、複数回の治療が必要になるケースが多いです。1回あたりの治療費は割安ですが、総額にすると高くつく場合があるので、治療計画をしっかり確認しましょう。

フラクショナルレーザーの治療の流れ

  1. カウンセリング
    患者の悩みや希望をヒアリングし、ほうれい線やフェイスラインの状態を確認し、フラクショナルレーザーが適応かどうかを判断します。
  2. 洗顔
    治療部位のメイクを落とししっかりと洗顔して、皮脂が残らないよう清潔な状態にします。
  3. 麻酔
    照射時に痛みを伴う治療法ですので、痛みを最小限に抑えるため麻酔クリームなどの表面麻酔を行います。
  4. 照射
    症状や肌質を考慮し、照射レベルを調整しながら照射します。その後、10分程度クリーング剤を使用して肌を冷やし、熱を持った状態から沈静化させます。(クーリングはイオン導入の後に行うことも)
  5. イオン導入
    フラクショナルレーザーの施術後は、有効成分が浸透しやすい状態。肌細胞を活性化させる働きを持つ有効成分のイオン導入をセットで行うケースが多いです。悩みによってイオン導入できる美容成分を変えることも可能ですので、事前に医師としっかり相談しましょう。
  6. アフターケア
    専用の軟膏を塗布します。当日は若干のほてりがありますが、メイクは翌日から可能です。

フラクショナルレーザーの口コミ評判をチェック

「続ければ効果があるかも」/品川クリニック
ほうれい線治療はサーマクールやヒアルロン酸が一般的のようですが、サーマクールは高額だし、ヒアルロン酸は固くなるのが心配でフラクショナルレーザーを選びました。痛みに強い私も、だんだんヒリヒリして冷やしたい衝動にかられますが、水をあてるのはNG。施術から7時間後に顔を洗っても良いと言われ、やっと冷やせました。3日間くらいは細かいカサブタができて、1週間ほどでとれました。カサブタがはがれたところはツルンときれいな肌が出てくるのですが、これが感動です。1回の施術では、ほうれい線が薄くなることはないですが、毛穴が目立たなくなるし美肌効果は絶大です。続ければシワにも効果があると思います。

Graceful編集部から見たフラクショナルレーザー

フラクショナルレーザーは、施術によって新しい皮膚が作られるのが特徴です。傷跡やニキビ跡の治療によく使われる治療で、繰り返し施術を行うことで若返り効果が得られます。ただし、肌表面への効果はありますが、リフトアップやほうれい線に関しては過度に期待しない方が良いでしょう。初期のほうれい線の改善や、ほうれい線の予防に向いている治療だと言えます。

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