Graceful ほうれい線治療ガイド | HIFU・高周波・赤外線編

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HIFU・高周波・赤外線

ほうれい線・顔のたるみの治療方法HIFU・高周波・赤外線

少ないダウンタイムで撃退!

まずは照射治療を試してみたい方におすすめ

HIFUや高周波(RF)・赤外線などを用いた照射治療は、顔全体にアプローチできるのが魅力です。多くのマシンは、皮膚内部に熱を加え、火傷の状態を作り、傷が回復する過程でコラーゲンやエラスチンの増殖を促す。という仕組みです。熱が届く範囲や深さはマシンの種類によって異なり、サーマクールのように1回の治療で半年程度の効果が見込めるものもあれば、タイタンのように、3ヵ月毎のメンテナンスが必要なものもあります。それぞれのメリット・デメリットがあるので、自分の症状やライフスタイルにあった治療を提案してくれるクリニックを選ぶことがポイントになります。

照射治療が向いているのは、どんな人?

照射治療が向いているのは、どんな人?
  • ・引き締め、たるみ改善、毛穴縮小など、総合的な美肌効果を得たい人
  • ・注入療法に抵抗がある人、糸を入れる施術や切る手術が怖い人
  • ・ダウンタイムの少ない治療を希望する人

サーマクール

たるみに直接働きかけ、内側からのリフトアップを実現

タイプ 高周波(RF)
費用の平均 8~20万(照射範囲により変動あり)
効果の持続期間 約6ヵ月
腫れや痛みの有無 痛みがあり、表面麻酔をする人もいます。術後の腫れはほとんどありません。

サーマクールは皮膚の真皮層に高周波の熱エネルギーを与える治療器です。照射治療の中でもフェイスラインの引き締め効果に優れていて、肌の弾力アップを実感する方が多いです。リフトアップ効果だけでなく毛穴縮小、ニキビ体質の改善などの美肌効果も期待できます。

ウルセラ

皮膚の深層にあるSMAS筋膜に働きかけ、リフトアップ

タイプ HIFU
費用の平均 約15~40万円(顔全体照射の場合)
効果の持続期間 約6ヵ月
腫れや痛みの有無 治療部位に鈍痛、熱さを感じる場合があります

カウンセリングでは、仕上がりの希望を詳しく伝えながら、術後のイメージを確認します。施術についてご不明な点・ご不安なことがありましたら、どんなことでもご相談ください。

タイタンXL

リフトアップ治療の入門におすすめ

タイプ 赤外線
費用の平均 2~6万円(照射範囲により変動あり)
効果の持続期間 2~3ヶ月
腫れや痛みの有無 ほとんどなし

赤外線を真皮層の浅い部分に照射し、コラーゲンの生成を促します。サーマクールに比べてマイルドな出力で、痛みや熱さを感じにくく、少ない負担で治療できるのが魅力です。1回の治療では効果が実感できない方が多く、繰り返しの治療が必要になりますが、定期的に受けることで、自然なリフトアップ効果が期待できます。

ウルトラセルQプラス

痛みが軽減されたHIFU治療器

タイプ HIFU
費用の平均 5~15万円(照射範囲により変動あり)
効果の持続期間 4~6ヵ月
腫れや痛みの有無 一時的な痛み、赤み、腫れが起きることがあります

HIFUは照射パワーが強いため、照射中の痛みも強く感じることがありますが、ウルトラセルQプラスは、同類のHIFU機器と比べて痛みが大幅に軽減されています。顔のたるみや緩み、あごの下・首だけでなく、目元のみのリフトアップや引き締め効果も期待できます。

HIFU・高周波・赤外線治療が受けられる
おすすめクリニック

表参道スキンクリニック

「ウルトラセル2」「ウルトラセルQプラス」というHIFU治療や、「フォトフェイシャル」という光と高周波の組み合わせ治療が行なえます。肌の表皮だけでなく、真皮層や表情筋の層まで働きかけ、ほうれい線を強力にリフトアップさせます。

シロノクリニック

「ウルセラ」というHIFU治療や、「サーマクール」という高周波(RF)治療が行なえます。HIFU治療では「ハイフLTV」というメニューもあり、痛みが苦手な方でも受けやすい治療のようです。また「シロノ式ウルトラWリフト」という、サーマクール×ウルセラを組み合わせた治療メニューもあり、症状や要望に合わせた治療メニューを展開しています。

聖心美容クリニック

「ウルトラセルQプラス」「ウルセラ」というHIFU治療や、「サーミRF」「アグネス」という高周波(RF)治療が行なえます。サーミRFは、ほうれい線だけでなく、二の腕・お腹・お尻・ひざなども効率よく引き締めることができる治療法になりますので、他の部位も一緒に治療したい場合は相談してみましょう。

セオリークリニック

「ウルトラセルQプラス」というHIFU治療や、「タイタンXL」という近赤外線治療、「マエストラRF」という2種類の高周波(RF)を照射できる治療など、セオリークリニックは、ほうれい線・顔のたるみにアプローチできる機器が豊富なのが特徴的です。また、日本ではまだ導入しているクリニックがほぼないと言われている「ボルニューマ」という高周波(RF)治療器を導入しており、今まで痛みがネックになっていたサーマクールと比べ、痛みが軽減された真新しい美容医療に触れることもできます。まずは機器で治療したい!という方にはおすすめです。症状に合わせた治療法を提案してもらいましょう。

高須クリニック

「ウルセラ」というHIFU治療や、「トリニティプラス」という光や高周波など3種類の照射が可能な治療、「サーマクール」という高周波(RF)治療が行えます。トリニティプラスでは、フォトフェイシャルやフォトRFとのコンビネーション治療もできるため、ほうれい線や顔のたるみだけでなく、美肌治療も実現可能です。

ノエル銀座クリニック

「ダブロ」というHIFU治療や、「サーマクール」という高周波(RF)治療、「eCO2」というフラクショナルレーザー治療が行なえます。HIFU治療のダブロでは、照射パワーを細かく設定できるため、ピンポイントで気になる部位のリフトアップ効果が期待できます。

編集部より:高周波・赤外線・レーザーの選び方

症状に適した施術を提案してくれる医師を選びましょう

照射治療は、ヒアルロン酸注入やリフトアップに比べて、医師の腕に左右されにくく、リスクも少ない治療法です。とはいえ、ほうれい線やたるみは人によって原因が異なり、症状に見合った適切な治療を選択しないと、効果が得られない恐れがあります。施術の種類が少ないクリニックだと、他の施術が適している場合も、無理やり一つのマシンを勧めてしまうケースもあります。自分に合った施術を受けるためにも、あらゆる施術を揃え、エイジング治療の名医からの診断が受けられるクリニックを選ぶことが大切です。

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